ラフマニノフ
ラフマニノフ
久しぶりのピアノ生演奏です
知人の公認会計士の女性なのですが、多彩な方で一時ピアニストを目指し音楽に励んだ時期がおありです。フランスにも留学された事があるとのことです。定期的に演奏会を開かれていて久しぶりにお声かけて頂きました。演奏曲は一番お好きだというラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ダイナミックな楽曲で元気の出る曲です。年末の繁忙な時期ですがパークハイアットの会場には70から80人ほどの方が見えられておりました。今回は弦楽四重奏という室内楽に編曲しての演奏で第一バイオリン三浦章宏氏(三浦文彰氏の父で東京フィルのコンサートマスター)・第二バイオリン白井篤氏・ビオラ青木篤子氏・チェロ海野幹雄氏という豪華なメンバーのカルテットでした。
ラフマニノフ 前奏曲「鐘」 作品3第2番
ヴィヴァルディ 協奏曲「四季」より第4番「冬」
ボロディン 弦楽四重奏曲第2番 第3楽章 ノクターン
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 作品18 I Moderato
II Adagio sostenuto
Ⅲ Allegro scherzando
というプログラムでした。
最後のピアノ協奏曲第2番は圧巻で、これを演奏するために日々練習を重ねていたとのことです
理解あるご主人のおかげですね・・
こじんまりとした会場でのピアノの生演奏で久しぶりの演奏会、年末の慌ただしい時にホッとする時間を頂きました。
ありがとうございました。