院長のひとりごと

買い出し

年末の買い出し 今年はコロナ騒ぎの1年間でした・・ 忘年会もままならず、仕事帰りの一杯もはばかられ、只々大人しく自宅と仕事場の往復ばかりとなって仕舞いました。毎年恒例の年末の買い出しも、友人達にも声を掛けることなく、必要最低限の人数で家族分の買い出しとなりました。 とは言うものも恒例の買い出しです。12月30日の6時半にはゆりかもめの市場前駅に到着、豊洲市場へと向かいました。 イベント開催も規制されていたため国際展示場で毎年恒例のコミックマーケットも開かれず、いつもであれば若者で賑わう早朝のゆりかもめもガラガラの状態でした。 市場内も最終日ではありましたが人も少なく、いつもならば細い通りをなかなかすれ違いも難しい状況なのですが今年はスイスイと買い物することが出来ました。 仲卸の「大作」で鮪の柵を買い求めその他、かまぼこ、数の子、牡蠣、タコ、さらには「茂助」の餡子を買い、恒例の早朝鮨で一杯へ・・いつもの「鮨文」へと向かいました。「鮨文」もいつもの行列はなく10分ほどで入店することが出来ました。お話を伺うとやはり今年の豊洲は例年と違い、何処のお店もお客さんの減少で大変なようでした。

年末の忘年会もなく、会食の制限もあり飲食店は仕入れを控えているとかで市場の動きも全く低迷しているそうです。 来年の豊洲は活気のあるいつもの買い出し風景が見られることを願っております。