院長のひとりごと

ブドーカン

ポールマッカートニー 久し振りに日本武道館へ行きました。ポールマッカートニーのコンサートです。突然前日に知人からのお誘いでチケットが手に入ることになったのです・・・。 新聞などの事前情報ではSSアリーナ席は何とチケット代10万円とのこと・・とても手が出ませんが今回はお支払い無しでした。(ラッキー!!!) 6時半開演なので6時頃に武道館の関係者入り口でチケットを受け取る事になり、ちょっと仕事を早めに切り上げていざ武道館へ・・。武道館でのコンサートにはいつ頃に来たことがあることさえ覚えておりません。前回此処で聴いたコンサートは?ということで余りこのようなコンサートには縁が余りありませんでした。さて、チケットを手にするのも列を作って並び、手にしたチケットは何とお値段6万円!!とても高価な頂き物でした。いざ会場内に入ると席は略満席状態。案内に従って結構急な階段を上り、席に着きましたがそこは一番最後尾の席、アルプススタンドというような位置でした。高所恐怖症の私にはなんだかざわざわする感じでした。周りはというと、私ほどの年代の方も多く見受けられましが、結構若い方達も大勢みられ、早く始まらないかとワイワイと落ち着かない様子でポールの登場を待っておりました。待つこと30分、7時になってやっと音楽がやみポールの登場です。登場はハード・デイズ・ナイト・・、分かり易いですね・・・・。 「こんばんはぶどーかん」と日本語の挨拶も混じり次々に曲を弾き。歌う姿はとても73歳とは思えないバイタリティでありました。途中どこかで水分補給あるいは一休みでもするのかと思いきや全力疾走の感じで次々に曲が飛び出して参ります。会場と一体にさせる演出ももちろん上手でありました。また、舞台演出のレーザー光線やら炎やら・・派手な演出にはちょっと驚きを覚えました。 後半は私にも馴染みの「Let It be」「ヘイジュード」などなど分かり易いバーラードも続きました。アンコールもしっかりと数曲演奏し、本当に充実したコンサートではありました。 私も年齢など言ってられません・・・。 もっと元気をもらって頑張ろうと思いました。