老いを感じる
老いを感じることが増えてきました。私の両親は父91歳・母81歳でともに健在です。我が家は長命の家族なのか家内の両親も健在で、義父88歳・義母82歳になります。それぞれ特に大病もせず、身の回りのことは自分でできますし、義父は車で釣りに出かけたりもしています。(さすがに長距離の運転は控えるようにいうのですが東名で御殿場、沼津あたりまででかけて行くようです) さて、たまには私の両親を温泉にでも連れて行くかと車で出かけました。奥湯河原まで車で2時間弱ほどで到着、宿に入り普段一緒に風呂になど入ることはないのでさっそくに父を天空露天風呂へと連れていきました。最近は杖をついてゆっくり歩くことしかができないので階段の登り降りはとても気を遣いました。いざ露天風呂へと入っていくと曇り空ながら緑の山の景色はすばらしいものでした。木の風呂であり入り口には「滑りやすいので注意して下さい」との表示あり・・ それなりに注意をしておりました。父と入浴などは何十年ぶりかなと思いました。体つきや動きは流石に齢を感じぜざるを得ませんでした。私はというと、滑りやすいところはないかとうろうろと3カ所ぐらいの湯殿を転々とし、まずは大丈夫とおもい元の湯船に戻ったところ、あらら・・すってんころりん・・と足をすくわれ危うく頭から転倒するところ、なんとか右手をついて難を逃れましたが右手と左膝の痛みが残りました。おいしい食事の間も次第に手の痛みが増してきてなんだか締まらない話になってしまいました。父の歳も歳ですが私も年齢を自覚せざる得ない歳になったのだなぁと感じ入りました・・。 そういえば先日の同期会やクラス会では孫の話をしている友人がおりました・・・ 皆様くれぐれも足下にご注意くださいね・・