また雪見
今年の雪見は今ひとつ当たりません
都会の人間は呑気に雪見などと言っておりますが、このところの異常気象で雪国の人々は雪下ろしが大変と嘆いている報道が沢山されております。申し訳ありませんがやはり呑気な私共は再度雪見に挑戦です。以前訪れた事のある六日町の「龍言」という旅館があります。温泉もとても良く再度行ってみようということになりました。越後湯沢から上越線に乗り20分ほどで六日町につきました。行きすがらの景色はかなりの積雪で雪国らしい風景ではありましたが、道路は除雪がきちんとされており歩くには不自由を感じませんでした。

上越線沿いの雪景色

さて「龍言」は「Ryugon」と名前が変わり、入り口に入ってすぐの囲炉裏が移動しておりました。内装がリニューアルされたようで、チェックインのフロントもちょっとオシャレな雰囲気に、囲炉裏もモダンな感じに改装され場所が移動されてありました。ラウンジにフリードリンクやちょっとしたつまみがあったりで星野リゾート風に変わっておりました。最近地方の旅館もちょっとおしゃれでサービスも良いのですがどこも星野リゾート風のテイストに変わってしまい、どこに行っても同じような雰囲気になっているような気がします。時代なのでしょうか?

渡り廊下も雪で覆われておりました


庭もライトアップされていました
とはいえ雪見と温泉、雪を見ながら御酒を頂く目的は十分に果たせました。雪の庭はライトアップされ、池も見ることが出来ないほどに雪で覆われておりました。

夜には津軽三味線のイベントが行われていました
夕方・夜・朝と温泉を楽しむことが出来ました。翌日帰りには雪が降り始め。越後湯沢でいつも行く「一二三」という食事処でお昼を頂き雪が降る続く越後湯沢を後に帰京いたしました。雪と温泉とお酒・・やめられませんね。