トップ
院長のひとりごと
ニュージーランド人の友人
院長のひとりごと

ニュージーランド人の友人

30年来のニュージーランド人の友人が家族でスキーにやってくるという、数年前には子どもが小さかったので夫婦3組ほどでやってきた。今回は子ども連れで来るそうだ。日本のスキー場は雪質がよく海外、特にニュージーランドやオーストラリア人の間では有名なようだ。1月9日から3週間ほど滞在するという。勿論大歓待である。事前の連絡で子ども達が是非相撲を見ていたいという注文がついた。 さて、1月場所のチケット12人分の手配をすることになった。相撲のチケットはと手も手に入れるのが難しい。今回も色々な手段を講じて手配をしたが、抽選では外れ8人分が辛うじて当選しただけである。そこは何とかなるもので御茶屋さんの知り合いから辛うじて枡席を3つ11人分確保することが出来た。一安心である。 1月12日初日のチケットを入れて彼らは何とか相撲を楽しむことに成功した。子ども達は大感激であったようで日本滞在中毎日NHKの相撲番組を見る習慣が出来たそうだ。 今年の日本は暖冬で今ひとつ雪質は良くなかったようだが湯沢・みつまた・野沢温泉などスキーと温泉を十分に楽しむことが出来たようだ。 日本滞在最終日前日に久し振りの再会である。彼らは一人の養子を入れて3人の子ども、5人家族である。我が家も彼らの結婚式に出席したときには子ども達は中学生と小学校低学年であったが今回は娘の子どもと結婚したばかりの長男夫婦と大勢での再会である。 ガーデンプレイスの38階眺めの良い中華料理店での再会、それぞれ歳を重ねて貫禄のついた二家族の会食となり、昔話やこれからの家族のことなど話題は多岐にわたりとても楽しい再会であった。 次回は時間があるときに我々がニュージーランドを再度訪れてみたいとおもった。